海外レポートOverseas Report
リュブリャーナ大学(2019年2月)

日日4年の藤野真帆です。
私は今、例年学類が募集している「スロベニア共和国リュブリャーナ大学日本語教育インターンシッププログラム」に参加し、2018年9月よりスロベニアのリュブリャーナ大学に1年間留学しています。
今回は、この日本語教育インターンシッププログラムでどんなことをしているのかということや私のスロベニアでの生活について紹介したいと思います。

今学期は、アシスタントティーチャーとして、日本研究学科2年生のクラスと一般向け公開講座2クラスの合計3クラスに参加しました。
授業内で取り組んだ主なことは、発音とイントネーションの指導の補助や、授業の一部の時間を頂いての日本社会・文化・習慣と言葉の紹介です。
一般向け公開講座の日本紹介の時間は、内容の選択から紹介の形式まですべて任せていただきました。
ここでは、できる限りリアルな日本の姿を多様な視点を盛り込んで紹介することを意識しました。
限られた時間の中でそれを実現することは難しくもありましたが、やりがいを感じています。
来学期はより受講生のニーズに沿った内容と、授業形式のバリエーションを増やすことを目標に継続して取り組みたいです。
日本語のクラス以外では、TAとして参加しているクラスの学生とカフェや食事に行ったり学生として授業を履修したりしました。

日常生活では、日本語のほかに英語とスロベニア語を使う機会があります。
スロベニア語はチューターをしてくれている学生に個人的に教わっていますが、まだ話せません。
私は日本語以外の言語には全く自信がないため、いつも周りの友人に助けられながら生活しています。
日日でもチューターとして活動をしていましたが、支援される側を経験したことで、その存在のありがたさを実感すると共にそれまでとは違う視点から考えられるようになりました。

このように日本語教師としての経験を積みながら同時に言語の学習者として生活できることはこの留学プログラムの魅力だと思います。
残り半年の留学期間、日本語教師として教壇実習の経験を積むだけではなく、スロベニアの言語文化にもたくさん触れて発見の多い時間にしていきたいです。